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左手

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左手

やっと左手の親指が抜糸されてほとんど自由に使えるようになった。


筆記、ピアノ、スポーツから何から普通にできるのかと思い、朝起きるなり近くの公園へと向かい、壁打ちを開始。しかし、一週間以上の間が開いたからか、まったくといっていいほど感覚がつかめない。すこしやってるうちに感覚がある程度戻ったのだが、約一時間で疲れて強制終了。いつもは二時間ぐらいやってても平気なのにね…一週間で、一時的にだろうがすごく体力が落ちてしまったと実感させられた。


しかし、相変わらず左手の握力がない。
大体3kgというものすごく低い握力。それで一応は生活できているのだから不思議だ。


約一年前と六年前、左手の骨を延長するという奇妙な手術をやってのけた。
どうやって伸ばすのかということの手順は単純で
1、骨を二つに折る。
2、二つに折れた骨に棒を刺す。
3、その刺された棒を毎日0.5mmずつ離していく。
4、そうすると骨が離されていってできた空間に、骨の再生能力で新しい骨ができる。
5、それを約一ヶ月続ける。
自分はこの方法で大体0.5mm×40日で約2cmぐらいその骨を伸ばしてしまった。
これがいわゆる「創外固定器を用いた骨延長法」というものだ。


もちろん、骨まで金属製の棒を突き通したのだから、左手は安静にしておかなければならず、その間に筋力も握力も落ちてしまった。
そこから学校に復活し、握力の測定をしたところ3kg…。病院では測った記憶があまりなかったのですごく衝撃的だったのを覚えている。


しかし、いまのところ普通に生活できている。
強いて不便なところを挙げるとすれば、テニスラケットのグリップが早く削れていってしまうぐらいだ。


後遺症に近いものだろうと思ってこの握力のなさは半ばあきらめてるんだ…実際どうなんだろうか。



2月23日(火)19:09 | コメント(0) | 趣味 | 管理

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